「勉強という感じがすると続かないけれど、ゲームなら続けられそう」という人向けに、この記事ではゲーム性を取り入れた英語学習アプリを紹介します。
それぞれのアプリの特徴を比較しながら、自分に合うタイプを見つける参考にしてください。
ゲーム型英語学習アプリが向いている人
- 参考書や単語帳での勉強に苦手意識がある人
- スマートフォンのゲームアプリをよく利用する人
- 「気づいたら英語に触れていた」という感覚で学習を継続したい人
- 達成感やコレクション要素があるとモチベーションが上がる人
- これまで英語学習アプリを試しても長続きしなかった人
ゲーム感覚で学べる英語アプリの種類
ひと口に「ゲーム型英語アプリ」といっても、そのゲーム性の方向性はアプリによって異なります。
自分がどのタイプのゲーム性に魅力を感じるかを知っておくと、アプリ選びで失敗しにくくなります。
リズムゲーム×英語学習タイプ
本格的な音楽ゲーム(リズムゲーム)をプレイしながら英語の問題に取り組むタイプです。
代表例として「Risdom(リズダム)」があります。ベネッセコーポレーションとセガ エックスディーが共同開発したアプリで、英検®5級〜1級レベル、TOEIC 600〜900点レベルの単語・文法・リスニングをカバーしています。
ゲームとしての完成度が高く、英語学習という感覚を薄めながら継続しやすい設計です。音楽ゲームが好きな人には特に相性がよいタイプといえます。
クイズ形式×ストリーク機能タイプ
穴埋めや並べ替えなどのクイズ形式の問題に取り組みながら、連続学習日数(ストリーク)や他ユーザーとのランキング(リーグ)でモチベーションを維持するタイプです。
代表例として「Duolingo(デュオリンゴ)」があります。英語だけでなく多言語に対応しており、無料でも基本的な学習ができる点が特徴です。
「連続記録を途切れさせたくない」という心理をうまく活用した設計になっています。
単語学習×コレクション・キャラクター育成タイプ
単語カードをめくる、正解するとキャラクターが育つ、といったゲーム要素を取り入れた単語学習アプリも人気です。
「mikan」のように、大学受験やTOEIC対策向けの単語を効率よく学べるアプリもこのタイプに含まれます。
コツコツ集める・育てるという達成感を求める人に向いています。
ゲーム型アプリを選ぶときのチェックポイント
- 自分の学習目的に対応しているか:英検®・TOEIC対策なのか、日常会話なのか、大学受験なのかによって適したアプリは異なります。
- ゲームとしての完成度が自分の好みに合うか:本格的なゲーム性を求めるのか、シンプルなクイズ形式でよいのかで選ぶアプリは変わります。
- 無料の範囲でどこまで試せるか:まずは無料プランやお試し期間で、自分に合うかどうかを確認しましょう。
- 料金体系が続けやすいか:無理なく継続できる料金かどうかも重要なポイントです。
- 学習コンテンツの網羅性:ゲーム性を重視しつつも、学習内容がどの程度体系立てられているかも確認しておきましょう。
ゲーム型アプリのメリットと注意点
ゲーム型アプリの最大のメリットは、勉強という感覚を薄めながら学習を継続しやすいことです。
一方で、ゲーム性が強い分、学習内容そのものの網羅性は従来型の教材に比べて限定的な場合があります。
また、キャラクター育成やガチャ的な要素に夢中になりすぎると、肝心の英語学習がおろそかになってしまう可能性もゼロではありません。
ゲームを楽しみつつも、学習の目的を見失わないよう意識することが大切です。
ゲーム型アプリと従来型教材の使い分け
ゲーム型アプリは「学習を続ける入り口」として優れている一方、体系的な文法解説や大量の問題演習を求める場合は、従来型の教材やアプリと併用するのがおすすめです。
例えば、ゲーム型アプリで日々の学習習慣を維持しながら、試験直前期には過去問演習など専用の対策を取り入れる、といった使い分けが考えられます。
年代別に見るゲーム型アプリの向き不向き
- 小学生・中学生:ゲーム性の高さがそのままモチベーションにつながりやすく、リズムゲームやキャラクター育成タイプのアプリと相性がよい傾向があります。
- 高校生・大学受験生:ゲーム性を保ちつつ、単語量や試験対策への対応も重視したいタイミングです。単語特化型アプリとの併用も検討しましょう。
- 社会人:スキマ時間の活用や、モチベーション維持の手段としてゲーム型アプリを取り入れる人が増えています。
まとめ
ゲーム感覚で学べる英語アプリには、リズムゲーム×学習タイプ、クイズ×ストリークタイプ、単語×キャラクター育成タイプなど、いくつかの方向性があります。
自分がどんなゲーム性に魅力を感じるか、どんな学習目的があるかを踏まえて選ぶと、無理なく英語学習を継続しやすくなります。
Risdomの特徴や他アプリとの比較については、以下の記事で詳しく解説しています。

