「Risdom(リズダム)は英検®対策に使えるの?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、Risdomの学習コンテンツが英検®のどのレベルに対応しているのか、英検®対策として利用する際の注意点、他の英検®対策教材との使い分けについて解説します。
Risdomの対応レベルについて
Risdomの学習コンテンツは、英検®5級レベルの基礎的な内容から、英検®1級レベルの高度な内容までを対象範囲としているとされています。
あわせてTOEIC 600〜900点レベルの内容もカバーしており、単語・文法・リスニングを中心に、自分のレベルに合わせて段階的に学習を進められる設計です。
このように学習範囲が英検®の級に沿って設計されているため、「英検®対策の一助として利用されることがあるアプリ」と位置づけることができます。
英検®の級とRisdomの対応レベルの目安
| 英検®の級 | 主な対象学年の目安 | Risdomでの位置づけ |
|---|---|---|
| 5級 | 中学初級程度 | 基礎的な単語・文法の導入レベル |
| 4級・3級 | 中学中級〜卒業程度 | 標準的な語彙・文法の定着レベル |
| 準2級・2級 | 高校中級〜卒業程度 | 応用的な語彙・文法・リスニングレベル |
| 準1級・1級 | 大学中級〜上級程度 | 高度な語彙・長文読解に近い内容も含むレベル |
※あくまで学習コンテンツの難易度の目安であり、実際の英検®の出題範囲と完全に一致するとは限りません。
Risdomは英検®の公式教材ではない
ここで重要な注意点があります。Risdomは、公益財団法人日本英語検定協会による公式認定・推奨を受けた教材ではありません。
「英検®○級レベルに対応」という表現は、あくまで学習コンテンツの難易度の目安として使われているものであり、英検®協会がRisdomを公式に推薦・認定しているという意味ではない点に注意が必要です。
「英検®対策アプリ」と紹介されることがあっても、それは英検®の出題範囲に近いレベル感の問題を扱っているという意味であり、公式教材や過去問と同等の網羅性・的中率を保証するものではありません。
Risdomを英検®対策として使う場合の位置づけ
Risdomをうまく活用するには、以下のような位置づけで考えるのがおすすめです。
- 語彙力・基礎文法の底上げ:ゲーム形式で単語や文法に繰り返し触れることで、基礎力の底上げに役立てる
- 学習習慣づくり:試験勉強が続かない人が、毎日英語に触れる習慣をつくるきっかけにする
- リスニング力の強化:リスニング問題も含まれているため、耳を英語に慣らす目的で活用する
一方で、英検®の出題形式に完全に沿った過去問演習や、二次試験(面接)対策、ライティング対策などは、Risdomだけでは十分にカバーしきれない可能性があります。
試験本番が近づいてきたら、過去問集や英検®対応の専用教材と併用するのがおすすめです。
英検®対策としてRisdomと併用したい学習方法
- 過去問演習:出題形式に慣れるため、公式の過去問や問題集で実戦形式の演習を行う
- 単語帳との併用:Risdomで触れた単語を単語帳で復習し、記憶を定着させる
- ライティング・面接対策:級によっては必要となるライティングや二次試験対策は、別途専用の教材や指導を活用する
Risdomを「毎日の学習習慣をつくるツール」、専用教材を「試験形式に慣れるためのツール」として役割分担すると、無理なく学習を継続しやすくなります。
受験学年別に見る活用イメージ
小学校高学年〜中学生の場合
英検®5級・4級レベルの単語・文法の土台づくりとして、日々の学習習慣をつくる目的でRisdomを取り入れるイメージです。
学校の授業内容の復習も兼ねて活用しやすい時期です。
中学生〜高校生の場合
英検®3級・準2級レベルの語彙・文法の定着に加え、リスニング力の底上げを意識した使い方が考えられます。
定期テストや受験対策と並行して、スキマ時間の学習に組み込みやすい時期です。
高校生〜社会人の場合
英検®2級以上やTOEICのスコアアップを見据えて、語彙力・リスニング力の維持・強化を目的に活用するイメージです。
すでに一定の英語力がある人にとっては、学習を継続するモチベーション維持のツールとして役立てやすいでしょう。
英検®対策アプリとして検討する際の注意点
- 効果や合格を保証するものではないことを理解したうえで利用する
- 対応レベルはあくまで目安であり、実際の出題内容と完全に一致するとは限らない
- 試験直前期には過去問演習など専用の対策も取り入れる
- 学習効果には個人差があることを踏まえて、無理のない範囲で継続する
よくある質問
Q. Risdomだけで英検®に合格できますか? A. Risdomは学習の習慣化や基礎力の底上げを目的としたアプリであり、特定の試験の合格を保証するものではありません。試験対策としては、過去問演習など専用の学習方法との併用がおすすめです。
Q. Risdomは英検®何級から対応していますか? A. 公開情報では英検®5級レベルから1級レベルまで、幅広い範囲をカバーしているとされています。自分のレベルに合わせて範囲を選んで学習できます。
Q. Risdomは英検®協会の公式アプリですか? A. いいえ、Risdomはベネッセコーポレーションとセガ エックスディーが共同開発したアプリであり、公益財団法人日本英語検定協会による公式認定・推奨を受けた教材ではありません。
Q. 二次試験(面接)対策にも使えますか? A. Risdomは単語・文法・リスニングを中心とした学習コンテンツのため、面接形式のスピーキング対策については、専用の教材やサービスとの併用を検討することをおすすめします。
まとめ
Risdom(リズダム)は英検®5級〜1級レベルの単語・文法・リスニングをカバーしており、英検®対策の一助として活用されることがあるアプリです。
ただし公式認定教材ではないため、「学習習慣づくり・基礎力の底上げ」のためのツールとして位置づけ、試験直前期には過去問演習などの専用対策と組み合わせるのがおすすめです。
Risdomのサービス全体の特徴や料金、口コミの傾向については、下記のページでまとめて確認できます。
※英検®は、公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。本記事は同協会の公式見解を示すものではありません。
