中学生になると、英語は定期テストや高校受験、英検®取得など、目的がより明確になってきます。
この記事では、中学生の英語学習に役立つアプリを目的別に紹介します。
中学生の英語アプリ選びで大切なポイント
1. 学校の学習内容や英検®対策に対応しているか
中学英語は、教科書に沿った文法・単語の定着に加え、英検®3級・準2級の取得を目指す生徒も増えています。
目的に合った出題範囲・レベルのアプリを選ぶことが大切です。
2. スキマ時間に取り組めるか
部活や塾で忙しい中学生にとって、まとまった学習時間の確保は難しいこともあります。
1回数分で区切れるアプリなら、通学時間などのスキマ時間を活用できます。
3. 継続しやすい工夫があるか
ゲーム性やランキング機能など、モチベーションを維持しやすい工夫があるアプリは、部活や勉強で忙しい中学生でも続けやすい傾向があります。
4. 自主的に取り組みやすいか
中学生になると、保護者が細かく管理するよりも、本人が自主的に取り組める環境を整えるほうが長続きしやすくなります。
使いやすさや、自分の成長が見える工夫があるアプリを選ぶとよいでしょう。
中学生向けおすすめアプリ比較
代表的な中学生向け英語アプリを、タイプ別に紹介します。
| アプリ名 | タイプ | 対象・レベル目安 | 特徴 | 料金目安 |
|---|---|---|---|---|
| Risdom(リズダム) | リズムゲーム型 | 英検®5級〜1級、TOEIC 600〜900点 | ゲームを楽しみながら単語・文法・リスニングに触れられる習慣化アプリ | 無料プランあり/有料月額980円(税込)〜 |
| Speak | AIスピーキング特化型 | 英検®二次試験レベル〜日常会話 | AIを相手に発音・受け答えを練習できる。二次試験対策に活用しやすい | 7日間無料トライアルあり/以降は有料 |
| マグナとふしぎの少女 | 単語×AI英会話型 | 英検®5級〜2級 | 全国170校以上・20万人以上が利用。AI英会話・発音判定機能あり | アプリにより異なる(詳細は公式サイト参照) |
| abceed | 教材連携型 | 英検®・TOEIC対策など幅広く対応 | 「でる順パス単」など人気教材や過去問題集を多数収録 | 無料プランあり/有料プランで400冊以上の教材を利用可能 |
| 英検トレーニング | 過去問演習型 | 英検®2級〜3級 | 本番形式の問題を大量に収録し、実戦力を養える | アプリにより異なる(詳細は公式サイト参照) |
※料金・仕様は執筆時点の公開情報です。変更される場合があるため、利用前に各アプリの公式情報をご確認ください。
タイプ別の選び方
- 学習習慣をつくりたいなら:Risdomのようなゲーム型アプリで、まず英語に触れる回数を増やすことから始めましょう。
- 英検®の二次試験(面接)対策をしたいなら:Speakやマグナとふしぎの少女のような、AIスピーキング機能があるアプリが役立ちます。
- 本格的に過去問演習をしたいなら:abceedや英検トレーニングのような、教材・過去問に特化したアプリが向いています。
目的別 中学生向け英語アプリの特徴
英語学習を習慣化したいなら
ゲーム性を重視した「Risdom(リズダム)」は、英検®5級〜1級レベルまで幅広く対応しており、リズムゲームを楽しみながら単語・文法・リスニングに触れられます。
「勉強という感覚が苦手」という中学生でも取り組みやすい設計です。部活動などで忙しい日々の中でも、数分の時間で区切って取り組める点も中学生の生活リズムに合わせやすいポイントです。
英検®対策をしっかり進めたいなら
「abceed」や「英検トレーニング」のような、英検®の出題形式に対応した過去問演習アプリを活用するのも効果的です。
級ごとの出題範囲に沿った教材で、実戦形式の演習を積み重ねることができます。
スピーキング・二次試験対策をしたいなら
英検®の二次試験(面接)対策には、「Speak」や「マグナとふしぎの少女」のような、AIを相手に発音や受け答えを練習できるスピーキング特化型のアプリも役立ちます。
独学でも発音や文法のチェックができる点がメリットです。
英検®の級別に見る取り組み方の目安
- 英検®5級・4級:基礎的な単語・文法の定着を目指す時期です。Risdomのようなゲーム性のあるアプリで英語に触れる習慣をつくりながら、学校の授業内容も並行して復習しましょう。
- 英検®3級:中学卒業程度の総合力が求められます。単語アプリや過去問演習アプリを組み合わせ、リスニング対策も意識して取り組むとよいでしょう。
- 英検®準2級:高校レベルの語彙・文法が含まれるため、より計画的な学習が必要になります。ゲーム型アプリで習慣を維持しつつ、abceedのような専用の対策教材を取り入れるのがおすすめです。
複数のアプリを組み合わせる考え方
中学英語は「習慣化」「語彙力」「文法理解」「スピーキング」など、身につけたい力が多岐にわたります。
1つのアプリですべてをカバーしようとせず、目的ごとにアプリを使い分けるのも効果的な方法です。
例えば、日々の学習習慣づくりにはRisdomのようなゲーム型アプリ、英検®対策にはabceedのような過去問アプリ、二次試験対策にはSpeakのようなスピーキング特化型アプリ、といった組み合わせが考えられます。
保護者ができるサポート
中学生になると本人の自主性を尊重しつつも、学習状況にまったく関心を持たないのも心配なものです。
「今どのレベルまで進んだか」を時々聞いてみる、目標達成を一緒に喜ぶなど、程よい距離感でのサポートが継続の後押しになります。
まとめ
中学生向けの英語アプリは、学校の学習内容や英検®対策への対応、継続のしやすさを軸に選ぶとよいでしょう。
「勉強が続かない」という悩みがある場合は、ゲーム性のあるRisdomのようなアプリから始めて学習習慣をつくり、英検®対策や高校受験対策が必要になった段階でabceedやSpeakのような専用アプリを組み合わせるのがおすすめです。
Risdomが英検®対策にどう活用できるかについては、以下の記事で詳しく解説しています。
▶ Risdom(リズダム)の口コミ・評判・料金・特徴を総合解説ページはこちら

